怪談本所七不思議 (1957)免费解说文案素材
简介 古狸・長兵衛は江戸・本所で怪異を行い、人々は「本所七不思議」と呼んで恐れていた。その一つ「おいてけ堀」で化けそこない、若者たちに捕らえられた長兵衛は、武者修行にでる息子・弓之助を見送る旗本・小宮山左膳に助けられた。左膳が帰宅すると、素行が悪く、縁を切った甥・権九郎が金を無心に現れた。 追い払われた権九郎は、左膳の後妻・おさわが、昔自分と深い仲にあった娘であることを知り、よりを戻した。そしておさわと
組んで財産の横領を計画し、左膳を斬り殺した。長兵衛は、命の恩人である左膳の危機に駆けつけるが、一足遅かった。 弓之助の乳兄妹である八重は、ひとり彼の帰りを待ちこがれていた。そんな彼女に権九郎が襲いかかろうとしたので長兵衛は弓之助の姿に化け、彼女を助けた。 権九郎は、中間・五助に弓之助に化けた長兵衛を殺させたが、長兵衛は再び弓之助の姿に化け、庭先に現れた。逆上した権九郎は、五助を殺害した。 数日後、本物の弓之助が帰り、病臥する弓之助に化けた長兵衛は、権九郎の祈祷によって正体を現した。そして権九郎一味の悪事の一切を、真の弓之助に告げた。 長兵衛は、弓之助の父の仇討ちの手助けに、一つ目小僧や大入道などに化け、狂った権九郎は、ついに弓之助の剣に討たれた。(C)国際放映